いよいよ4月から放送が始まる「ドラゴン桜2」ですが、どんなストーリーになるのか気になりますよね。
もちろん大きなテーマは「つべこべ言わずに東大へ行け!」。
高校生たちが阿部寛さん演じる桜木建二に導かれて東大を目指す物語です。
これを聞いただけで第1シーズンを見ていた身としては熱くなるものがあるんですが、もう少し詳しくあらすじをご紹介していきたいと思います。
第2シーズンの舞台も経営難に悩まされるとある学園で、学園の再建を目指す教頭(及川光博)が桜木に依頼することから始まります。
かつての教え子・水野直美(長澤まさみ)と共に学園にやってきた桜木の前に立ちふさがるのが理事長・龍野久美子(江口のりこ)。
龍野が理事長になって以来、生徒たちの学力低下や経営難に陥っているにも関わらず、なぜか学園の再建を拒絶するんです。
さらに生徒たちも曲者ぞろい。
両親を亡くし将来への希望を失ってしまった瀬戸 輝(高橋海人)。
バドミントン選手として周囲から多大な期待を寄せられている岩崎 楓(平手友梨奈)。
弟への劣等感に苛まれる天野晃一郎(加藤清史郎)。
成績はトップだが周囲を見下し浮いている藤井遼(鈴鹿央士)。
偏差値70なのに就職希望の小杉麻里(志田彩良)。
何か問題を抱えた原 健太(細田佳央太)。
何かに一生懸命になったことのない早瀬菜緒(南沙良)。
と一人一人にしっかりとドラマがありそう。
さらにドラゴン桜2では、保護者たちが抱える子育ての悩みや、パワハラ問題にも切り込んでいきます。
ここに東大合格への勉強法も入ってくるわけですから、盛りだくさんですね。
毎話毎話濃いストーリーが展開されそうです。
個人的には江口のりこさん演じる理事長の話が気になります。
なぜ学園の再建に否定的なのか、どんな理由があるんでしょうか。
生徒たちも個性的で、それぞれどうして東大を目指すことになるのか、どんな結末を迎えるのか今から楽しみです。
そしてやっぱりドラゴン桜の見どころと言えば、阿部寛さん演じる桜木の心に響く言葉たちですよね。
第2シーズンではどんな言葉が飛び出すのか期待してます!