4月スタートの「ドラゴン桜2」、放送開始が待ち遠しいですね。
第2シーズンでは7人の生徒が発表されましたが、彼らは全員東大に合格できるんでしょうか。
第1シーズンではどうだったのか、振り返ってみたいと思います!
6人の生徒が東大を目指した第1シーズン。
軽くメンバーを紹介しますね。
- 父親が蒸発し母親と二人暮らしで借金もある苦労人・矢島勇介(山下智久)。
- 勇介の幼なじみでこちらも母親と二人暮らしの水野直美(長澤まさみ)。
- 優秀な双子の弟にずっと劣等感を抱いている奥野一郎(中尾明慶)。
- 勇介とはバンド仲間でお調子者、厳しい父親に見放されている緒方英喜(小池徹平)。
- 勇介の彼女で一時期グレていたこともある香坂よしの(新垣結衣)。
- アイドルを目指し、東大生という肩書がほしい小林麻紀(サエコ)。
父親や弟を見返すため、今の生活から抜け出すためなどそれぞれの理由で東大を目指すことになる6人。
全員の背景がしっかり描かれていたのも第1シーズンが面白かった理由の一つではないかと思います。
では彼らは全員合格したんでしょうか。
じつは合格できたのは3人だけなんです。
全員ではないところもリアルで納得できるラストですよね。
合格したのは矢島勇介・奥野一郎・香坂よしのの3人。
でも勇介は東大には行かずに独学で弁護士を目指す道を選択します。
桜木も東大合格を蹴って弁護士を目指したので、同じ道を選んだんですね。
一郎は弟から期限切れの食べ物を食べさせられると言う卑劣な妨害にあうも合格!
弟は落ちていたので胸がスッとしました。
よしのはそもそもの動機が勇介と一緒にいるためでしたが、勇介が進学を辞めても自分の意思で東大に進学します。
成長が見えるいい選択だなと思います。
落ちてしまった水野直美・緒方英喜・小林麻紀ですが、全員諦めずに東大合格を目指します。
水野は母親の病気で受験できなかったので、受けれていれば受かっていたんじゃないでしょうか。
第2シーズンでも誰が合格するのか最後までわからない展開になると思います。
ドキドキしながら毎週楽しめそうですね。